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アイレット、OCIの安定運用を支援する監視・運用保守サービスを提供
2025年8月7日 15:18
アイレット株式会社は7日、24時間365日の有人監視で顧客のOracle Cloud Infrastructure(OCI)環境の安定運用を実現する「OCI監視・運用保守サービス」を提供開始した。
アイレットは、クラウド活用における総合支援サービス「cloudpack」において、2025年2月にOCIの取り扱いを開始し、OCI導入・移行支援サービスや無料導入相談会を通じて顧客のOCI導入を支援してきた。
今回、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudの監視・運用保守で顧客システムの安定稼働を実現してきた実績とノウハウを生かし、OCIの監視・運用保守サービスを提供する。
サービスでは、顧客OCI環境の監視・運用保守業務をアイレットが代行する。ネットワークやOSの各種設定変更、サーバーのスケール調整など、日々の運用における煩雑な作業から顧客を解放する。経験豊富なプロフェッショナルが24時間365日有人監視を行い、顧客OCIシステムの安定稼働と最適なシステム環境を実現する。
アイレットは、自社開発した次世代監視基盤「AMS(Advanced Monitoring System)」を導入し、監視業務のさらなる自動化と効率化を図っている。インシデント発生時には、アラートと解析機能がAMSへ通知され、イレギュラーケースを除く一次対応はAMSにより自動的に完了する。これにより、一次対応時間の大幅な短縮と、ヒューマンエラーの低減を実現する。
サービス料金(税別)は、OCI監視・運用保守サービスが1台あたり月額3万円、OCI監視サービスが月額5000円。