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リコー、Android OS搭載の電子黒板「RICOH Interactive Whiteboard」で65インチ/75インチモデルを発売

 株式会社リコーは、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)「RICOH Interactive Whiteboard A7510」「同 A6510」を12月24日より販売開始すると発表した。価格はオープン。

 RICOH Interactive Whiteboard A7510/A6510は、Android OSを搭載し、Google EDLA(Enterprise Devices Licensing Agreement)認証を取得したタッチディスプレイ。RICOH Interactive Whiteboard A7510は75インチ(3840×2160ドット)、同 A6510は65インチ(同)の大型画面を搭載している。

RICOH Interactive Whiteboard A6510

 両製品とも、Google Chrome、Google Play、Google Meetなどのアプリケーションを標準装備しているほか、Google PlayストアからAndroidアプリケーションを自由にインストールでき、さまざまな作業に利用できる点が特徴だ。

 また、専用アプリケーション不要でPCからの無線投影に対応。RICOH Interactive Whiteboardの画面上からPCをコントロールでき、投影する資料やアプリケーションの切り替えをスムーズに行えるとした。

 こうした機能を用いて、オフィスでのWeb会議やプレゼンテーションで利用できるほか、学校授業での板書や電子教科書投影、生産現場での工程表の管理用途でも利用可能。学校授業の板書として活用できる、図形・テンプレートが用意されたホワイトボード機能も標準装備している。

利用シーン