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NTTスマートコネクト、「SmartConnect Cloud Platform(Type-S)」などのサービスで東京リージョンを提供

 エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)は2日、同社のプライベートクラウドサービス「SmartConnect Cloud Platform(Type-S)」、ファイルストレージサービス「スマートストレージ」、クラウド接続サービス「クラウド クロス コネクト」の3サービスについて、新拠点「東京リージョン」メニューを追加したと発表した。

 NTTスマートコネクトでは「大阪リージョン」を中心に、西日本エリアでのクラウド利用の要望に対して、サーバー、ストレージ、ネットワーク機能を提供してきた。

 一方、昨今では東京を中心とする東日本エリアにおける新規のクラウドサービスの利用や、DR(ディザスターリカバリー)対策として、環境拡張のためのクラウドサービス利用の要望を多く受けているとして、3サービスで東京リージョンの提供を開始する。

 SmartConnect Cloud Platform(Type-S)では、顧客ごとにサーバーリソースを専有した仮想基盤を、東京リージョンで利用できる環境を提供する。スマートストレージでは、顧客のデータ保管などの用途に合わせたファイルストレージ機能を、東京リージョンで利用できる環境を提供する。クラウド クロス コネクトでは、顧客の拠点から、閉域網を経由して東京リージョンへの接続を可能とするネットワーク機能を提供する。

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