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クラウド型請求管理「MakeLeaps」、書類形式「支払通知書」を利用可能に

 リコーグループのメイクリープス株式会社は3日、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」において、書類形式「支払通知書」を提供開始したと発表した。「MakeLeaps」の有料プランを利用中の場合は、追加の申し込みなく、無料で利用できる。

 MakeLeapsは、見積書・請求書などの書類作成から、郵送代行などの送付業務、請求データや入金管理まで、請求にまつわる作業・データを一元管理できるクラウド型請求管理サービス。

 同サービスでは従来、見積書・請求書をはじめとする9種類の書類に対応していたが、利用者からの声を受け、今回は新たに、適格請求書に対応した「支払通知書」を書類テンプレートとして追加した。

 「支払通知書」とは、納品や取引を終えて支払いが確定している案件に対し、支払う側が取引先へ、支払い内容を通知するための書類。支払い内容に相違がないことを確認するため、取引後、請求書を受ける前に支払う側が作成する。