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クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」、帳票の電子送付に必要な取引先メールアドレスの収集を支援する新機能
2025年10月17日 08:00
メイクリープス株式会社は16日、見積書・請求書管理クラウドサービス「MakeLeaps」において、「メールアドレス収集機能」を提供開始したと発表した。
MakeLeapsは、見積書・請求書などの書類作成から、郵送代行などの送付業務、請求データや入金管理まで、請求にまつわる作業・データを一元管理できるクラウド型請求管理サービスである。
電子帳簿保存法の改正に伴い、帳票類の電子化ニーズは年々高まっているものの、請求書をはじめとする経理伝票においては、依然として「郵送による原本送付のみ対応」という取引先も多く存在するという。MakeLeapsでは、今回はこうした状況を踏まえて、企業が取引先の電子送付対応をスムーズに進められる「メールアドレス収集機能」を新たに提供開始した。
同機能では、システム上でメールアドレスの登録ページへ誘導する「メールアドレス登録案内文書」を作成し、任意の方法で取引先に案内を送付できる。そして、案内した登録ページから取引先がメールアドレスを入力すると、その情報が自動的にMakeLeapsへ登録される仕組み。メールアドレスが追加された後は、MakeLeapsから請求書等の電子送付を行えるようになるとのことだ。