電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と業務連携クラウド「FUJIFILM IWpro」が連携

　GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社（以下、GMOグローバルサイン・HD）は19日、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社のクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」と、GMOグローバルサイン・HDの電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」（以下、GMOサイン）との連携を開始したと発表した。

　「FUJIFILM IWpro」は、企業の社内連携を強化するためのクラウドサービス。クラウド上のワークスペースに紙やメール、FAXなどで受け取る業務に必要な情報や、データ化・確認・加工・出力・送信など一連の業務を集約し、社内外のメンバーが共有することにより、協働を実現する。

　一方の「GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスである。

　今回は両サービスが連携することにより、「FUJIFILM IWpro」のワークフローで決裁が完了した文書情報を、スムーズに「GMOサイン」へ取り込み、電子契約の締結後には文書を自動的に「FUJIFILM IWpro」へ保存する、といったことが可能になるとのことだ。