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ソフトクリエイト、金融機関向けの共同利用型ダークウェブ監視サービスを提供

流出情報や脆弱性情報などを月次レポート提供

 株式会社ソフトクリエイトは16日、KELA株式会社、KELAグループのイスラエルSLINGと連携し、地方銀行をはじめとする複数の金融機関が共同で利用できる「ダークウェブ共同監視サービス」を開始したと発表した。

 新サービスは、SLING社が提供するインテリジェンスプラットフォームとソフトクリエイトの監視センター(SOC)を組み合わせた「ダークウェブ監視」サービス。複数の金融機関が共同で利用できる月次レポート形式のパッケージサービスとして提供される。

 具体的には、SLING独自の観測網に基づいて、インターネットバンキング利用者情報の流出状況をはじめとする各種脅威情報を継続的に監視するとともに、ソフトクリエイトのSOCが、検出された脅威情報を分析・評価し、金融機関にとって重要な情報を選別して提供する。これにより、各行が独自に監視・運用体制を整える負担を解消し、効率的な運用を実現するとした。

 レポートでは、毎月1回、ダークウェブ等に流出している利用者情報や、コーポレートドメインにひも付いたメールアドレスの流出一覧、外部から確認可能なIT資産の脆弱性情報などをPDF形式で提出する。また、参加金融機関の監視結果を基に、最新の攻撃トレンドや対策情報を共有する月次全体報告会を実施するとのこと。

 価格は50万円(税別)で、契約期間は3カ月。なお、金融機関ごとの個別報告会を実施する有償オプションも用意されている。