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個室型ワークスペース「CocoDesk」、都営地下鉄の駅構内に初設置 三田線・日比谷駅と大江戸線・六本木駅

 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は7日、個室型ワークスペース「CocoDesk」を都営地下鉄三田線「日比谷駅」、同大江戸線「六本木駅」の駅構内に設置すると発表した。いずれも3月12日の利用開始を予定している。なお、「CocoDesk」が都営地下鉄の駅構内に設置されるのは初めてとのこと。

 CocoDeskは、ビジネスパーソンが外出先や移動中のスキマ時間を活用し、密閉・密集・密接を避けながら、安全・快適にテレワークを行える個人専用ワークスペース。東京メトロや京急電鉄駅構内、都内のオフィスビルエントランス、横浜市内の商業施設やショッピングモールなどに計100台以上が設置されているという。

 今回は都営地下鉄の駅構内で初めて、都営地下鉄三田線「日比谷駅」、大江戸線「六本木駅」に各1台が設置される。

 さらに、2023年12月から2024年3月にかけて、東京メトロ駅構内では「東池袋駅」「銀座一丁目駅」「池袋駅」「新宿三丁目駅」「錦糸町駅」「日本橋駅」「大手町駅」「押上駅」「駒込駅」「高田馬場駅」に計16台が、オフィスビルでは「アーバンネット大手町ビル」「品川グランドセントラルタワー」「UD 神谷町」「産業貿易センター浜松町館」に計9台が設置される。これにより、「CocoDesk」の総設置台数は125台へと拡大されるとのことだ。