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デジタルアーツ、「i-FILTER」でWeb経由ファイルを無害化するオプション機能を提供

 デジタルアーツ株式会社は8日、Webセキュリティソリューション「i-FILTERシリーズ」において、総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(以下、自治体情報セキュリティガイドライン)に沿ったWeb経由ファイルの無害化運用を支援する「ファイル無害化オプション」を、10月から提供開始すると発表した。

 i-FILTERは、サイバー攻撃に利用される悪意あるURLやマルウェアのダウンロードなどをブロックし、安全なWeb利用を推進するための機能を備えたWebセキュリティ製品。オンプレミス環境に導入する「i-FILTER」だけでなく、クラウド版の「i-FILTER@Cloud」も用意されており、さまざまな環境を脅威から保護できるという。

 今回提供する「ファイル無害化オプション」は、i-FILTERを経由してダウンロードまたはアップロードされるファイルに対し、危険要素を除去する無害化処理を実施することで、安全化したファイルを利用者に受け渡すオプションである。

 マルウェア感染や標的型攻撃の入り口となる可能性があるマクロやスクリプト、埋め込みオブジェクトなどの危険要素を除去するとともに、再検査を実施し、安全性を確認したファイルのみを受け渡すことで、利用者が危険なファイルを開封してしまうリスクを低減するとした。

 ファイル形式は、Office、PDF、RTF、ZIP・RAR、TAR/CAB、画像ファイルなど、業務で利用頻度の高いファイル形式に対応する予定で、対応形式は順次拡大する。

 また、i-FILTERの「ホワイト運用」によるWebアクセス制御と組み合わせることで、安全と判断したWebサイトやクラウドサービスの利用を支援しながら、外部から取得・送信するファイルの安全性確認についても一貫して実施できるとのこと。

 価格は、1ユーザーあたり月額200円(税別)となる予定で、「i-FILTER Ver.10」と「i-FILTER@Cloud 標準サービス」の共通オプションとして提供される。

 なお、デジタルアーツでは、「ファイル無害化オプション」を利用することで、「自治体情報セキュリティガイドライン」に沿ったファイル取り込み運用のガードレールとして、i-FILTERを活用できると説明。さらに、メールセキュリティソリューション「m-FILTERシリーズ」の「ファイル無害化オプション」と組み合わせれば、メール添付ファイルとWeb経由ファイルの双方に対して、外部ファイルの取り込み・送信時のリスクを低減できると、そのメリットをアピールしている。