ニュース

アイオーデータ、国産クラウド「さくらのクラウド」を採用した自社NAS向けバックアップサービスを提供

 株式会社アイオーデータは、自社製NAS「LAN DISK」のクラウドバックアップサービスとして、「NarSuS(ナーサス)クラウドバックアップSC」を8月3日より提供開始すると発表した。バックアップ環境としては、国内のデータセンターを利用するさくらインターネット株式会社のパブリッククラウド「さくらのクラウド」を採用している。

 「NarSuSクラウドバックアップSC」は、自社製NAS「LAN DISK」専用のクラウドバックアップサービス。同社では以前から、遠隔地バックアップサービス「NarSuSクラウドバックアップ」を提供していたが、今回はその基盤を刷新した後継サービスとして「NarSuSクラウドバックアップSC」を製品化した。

 バックアップ環境としては、国内データセンターで運用される国産クラウド基盤「さくらのクラウド」を採用しており、データ主権や運用主権への配慮を重視するソブリンクラウドの考え方を取り入れた。国内で管理・運用されるクラウド基盤を採用することで、BCP対策に加え、データ主権への配慮を重視したデータ保護環境を提供できるとしている。

 なお、オンプレミスからクラウドまで、データの保存を一気通貫でサポートする点も特徴。バックアップから復旧までを一元的に管理できる。また、データ運用に関する問い合わせや相談についても、アイオーデータが窓口として対応し、導入から運用、トラブル対応まで一貫したサポートを提供するとのこと。

 さらに、従来サービスで寄せられた利用者からの声を踏まえ、機能面および操作性を改善した。例えば、要望が多かった「設定項目のバックアップ」機能を追加したほか、ユーザーインターフェイス(UI)を刷新。複数ライセンスの管理性も向上し、既存ユーザーにとっても、より使いやすい運用環境への移行を実現する。

 価格例(税込)は、容量300GB・期間1年の場合で2万5300円、容量1TB・期間1年の場合で3万6300円、容量3TB・期間5年の場合で50万6880円など。