ニュース

サイオステクノロジーとSoftware AGが協業、両社のAPI関連技術を生かしたサービスを提供

 サイオステクノロジー株式会社とソフトウェア・エー・ジー株式会社(以下、Software AG)は25日、ビジネスパートナーシップを10月に締結すると発表した。これにより、サイオステクノロジーは、Software AGのiPaaS/APIインテグレーションプラットフォーム「webMethodsシリーズ」を日本国内の販売代理店として販売するとともに、開発支援や運用のコンサルティングサービスを提供していく。

 両社は、DX推進に注力する企業の増加に相まって、APIの活用によって生み出される経済圏「APIエコノミー」が注目されており、多くの企業が多種多様なシステムを導入している中で、オンプレミスとクラウドを有機的につなげるハイブリッドインテグレーションハブとしての機能や、古いシステムから新しいシステムへの移行、開発費用を軽減するノーコード・ローコードでのシステムやデータの相互連携が求められていると説明。協業では、サイオステクノロジーが提供するAPIサービスと、Software AGが提供するwebMethodsシリーズを組み合わせることで、日本企業の要望に応える体制が整うとしている。

「webMethodsシリーズ」の概要

 webMethodsシリーズは、APIライフサイクルを包括的にカバーし、APIの統合、運用、管理を一元的に行えるため、運用管理面の負担を軽減する。また、オンプレミスとクラウドを有機的につなぐハイブリッド型プラットフォームのため、データやシステムの形式に関わらずシームレスに連携させられるとしている。

 多様なアプリケーションやシステムデバイスとの接続をサポートする、標準アダプターやコネクターを300種以上用意。新しいアプリケーションやクラウドサービスが提供された際は、その市場性に鑑みて、設定の内容が更改される。利便性が高いアダプターやコネクターを用いることで、エンジニアの手を煩わせることなく、高度なAPI連携を実装できる。

 オンプレミスやクラウドでのシステム連携をローコードで行え、APIインテグレーションでは、ドラッグアンドドロップで簡単にエンドツーエンドのフローが描ける。さらに、一般的なAPI連携のテンプレート(レシピ)を整えており、API連携に関する高度な専門知識がない場合でも、直感的に操作ができる。

 両社は今後、セミナー開催などのマーケティング活動および導入に向けた営業活動を共同で展開し、拡販を進めていくとしている。