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ユニリタ、バックオフィス部門の担当者でも容易に利用可能なiPaaS「bindit」を正式提供

 株式会社ユニリタは11日、クラウドアプリケーション間の業務フローを、ノーコード・ノンプログラミングで自動化してくれるSaaS連携ツール(iPaaS)「bindit(バインドイット)」のクローズドβ期間を終了し、正式サービスの提供を開始したと発表した。

 binditは、ITの専門的な知識を持っていない人事・経理などのバックオフィス部門の担当者でも、アプリケーション連携や自動化を容易に行えるiPaaS(Integration Platform as a Service)。「レシピ」(業務フローのテンプレート)を設定するだけで、誰でも簡単に自動化を開始できるほか、連携させたいSaaSを自由に組み合わせて、レシピにはない業務フローも容易に作成可能という。

 また前述のように、ITエンジニアではないユーザーでも簡単に利用できるよう、シンプルで直感的なUIを採用しており、最小限の設定項目によって、数ステップで連携フローの設定を行えるようにしている。

 なお、現時点ではGmailやGoogle Drive、Google スプレッドシート、Slack、Microsoft Teams、Salesforce、freee会計、カオナビ、クラウドサイン、Boxなどに対応。連携サービスは順次拡大する予定だ。