ニュース

Sky、営業状況の可視化機能などを追加した営業支援・名刺管理サービス「SKYPCE Ver.2」を販売開始

 Sky株式会社は1月30日、会社・組織全体で集約した名刺情報を管理し、営業活動などに活用できる、営業支援・名刺管理サービス「SKYPCE」の新バージョン「SKYPCE Ver.2」を販売開始した。

 SKYPCE Ver.2では、さらなる顧客情報の活用で組織全体での営業活動をサポートする新機能として、営業活動を記録・集約して組織全体の営業状況を見える化する「活動管理」機能や、アプローチすべき部署・人を明確にする「組織図ツリー」などを追加した。

 活動管理機能は、日々の営業活動において、特に案件になる前の定期的な顧客訪問なども含め、見えにくい営業の状況も、「活動記録」としてSKYPCEに都度登録でき、組織全体で活動状況を把握できる。集約された活動記録から情報を絞り込むこともでき、営業の行動や今後の営業方針の検討まで、さまざまな場面で活用できる。

 組織図ツリー機能は、SKYPCEに集約された名刺情報を基に、名刺交換した相手の企業・団体の組織図ツリーを自動生成できる。会社での相手の立場や、会社の規模感などを視覚的に把握でき、次にアプローチすべき部署やキーパーソンなどの検討にも役立てられる。

 セキュリティ面では、SKYPCEへのログイン時にアカウントとパスワードに加えて、ワンタイムパスワードによる認証が可能になった。初回ログイン時にスマートフォンでQRコードを読み取り、発行されたパスワードで認証。2回目以降もログイン時にスマートフォンに表示されるワンタイムパスワードを入力することで、セキュリティを強化できる。