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富士フイルムビジネスイノベーション、コンパクトサイズのA4複合機/プリンター6機種を発売

 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、同社が販売するA4デジタルカラー・モノクロの複合機/プリンターのラインアップで最小・最軽量モデルとなる新製品「ApeosPort/ApeosPort Print」6機種を、2月8日に発売すると発表した。

 新製品のラインアップは、カラー・モノクロプリント速度毎分24枚の「ApeosPort C2410SD/ApeosPort Print C2410SD」、モノクロプリント速度毎分40枚の「ApeosPort 4020SD/ApeosPort Print 4020SD」、モノクロプリント速度毎分34枚の「ApeosPort 3410SD/ApeosPort Print 3410SD」の6機種。価格はいずれもオープン。

ApeosPort C2410SD
ApeosPort Print 4020SD

 各機種ともコンパクトサイズで、小規模オフィスや店舗のカウンター、病院の受付など、スペースが限られる場所での設置に適した製品。軽量のため、ユーザーの使用環境に合わせて、棚やテーブルへの設置など、柔軟なレイアウト変更ができる。

 モノクロプリンターの「ApeosPort Print 4020SD」は、A4モノクロプリンターの同クラス機種と比較して体積が20%減となっており、設置場所の自由度が向上し、オフィスにおけるデスクサイドでも活用できる。

 また、全てのモデルで「エコモード」を搭載し、あらかじめ両面印刷やページ集約、トナー濃度を設定しておくことで、消費電力やプリント用紙、トナー消費量の低減など、環境負荷低減に貢献する。さらに、全モデルに無線LAN機能を標準搭載し、モバイル機器からもスムーズにプリントできる。オフィス環境での共有機としても安心して利用できるよう「機密印刷」にも対応し、操作パネルでPIN(暗証番号)を入力してからプリントすることで、出力文書の放置による情報漏えいを防止する。