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パーソルP&T、業務のデジタル化やRPAエンジニアの育成でビジネスの拡大を目指す大手企業向け「Automation PJTサービス」を提供

 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(以下、パーソルP&T)は11日、業務のデジタル化やRPAエンジニアの育成によってビジネスの拡大を目指す大手企業向け「Automation PJT(オートメーションプロジェクト)サービス」の提供を開始した。

 Automation PJTサービスは、グループ展開や縦割りの組織になっている企業を対象に、横断的な生産性向上とデジタル化を支援するコンサルティングサービス。現状の課題整理からプロジェクトの立ち上げ・体制構築、抜本的な業務プロセスの見直し、RPAなどの導入による業務の自動化、運用支援、人材育成などをトータルで支援し、企業のDXを目指す。

 サービスは、ビジネス特性やデジタル化の進捗状況、抱える課題に合わせて、適切なAutomation PJTの立ち上げからデジタル人材の育成までをトータルで支援する。

サービスの流れ例

 パーソルP&Tが、これまでグループ内の生産性向上・デジタル化推進を目指し、約2年半で35万時間を超える業務の自動化を支援してきた実績など、経験とノウハウを生かし、企業ニーズに応じたサービスを提供。中央集約型のオートメーション体制やユーザー開発型の体制など、各社の課題や目指す姿に応じた提案をし、構築に向けてサポートする。

 また、RPAの導入やRPA人材の育成を支援してきたノウハウやナレッジを生かし、1on1型で受講者一人ひとりの習熟度に合わせたRPA開発研修「寄り添い型トレーニング」を中心に、BPM(Business Process Management)研修やDXに関連した研修など、デジタル人材の育成をトータルで支援する。