ミロク情報サービス、仕訳データの入力や承認を効率化する「MJS DX 伝票入力」を提供

　株式会社ミロク情報サービス（以下、MJS）は5日、中堅・中小企業向けERPシステム「MJSLINK DX 財務大将」において、仕訳データの入力や確認、承認を行えるオプション機能「MJS DX 伝票入力」を提供開始したと発表した。

　MJS DX 伝票入力は、MJSLINK DX 財務大将のオプションとして提供される、仕訳データの入力、確認、承認作業が可能なSaaS型の新機能。同機能によって各支店・各部署で入力された仕訳データは、承認後、MJSLINK DX 財務大将へ自動で取り込まれるという。

　承認段階は1段階から最大5段階まで設定でき、各組織の状況にあわせた柔軟な運用が可能。また、クラウド型のため導入やメンテナンスの手間なく、インターネットが利用できる環境であれば、場所を問わずに使える点も特長。在宅勤務をはじめとしたさまざまなワークスタイルに対応し、利便性向上と効率化を実現するとした。

　価格（税別）は、1クライアントライセンスが月額5900円から、もしくは年額6万8200円から。なお、MJSLINK DX 財務大将のEnterprise EditionまたはNetwork Editionが対象となり、Standalone Editionは対象外。