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スリーシェイク、ノーコード型ETLツール「Reckoner」にスモールスタート向け「Entryプラン」を追加

 株式会社スリーシェイクは8日、ノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」において、スモールスタート向けプラン「Entry(エントリー)プラン」を提供開始すると発表した。価格は月額3万円(税別)。

 Reckonerは、オンプレミスからクラウドサービスまで、さまざまなデータを連携させることが可能なクラウドネイティブのデータ連携プラットフォーム。仕様策定(プログラム設計)から実装、テスト、基盤構築、運用まで、通常では非常に煩雑なデータ連携を、すべてGUIで完結できる点が特徴で、新たなデータ連携もストレスフリーで行えるという。

 今回発表されたEntryプランは、低コスト、低負荷で小さく始めたい企業向けのプランで、ワークフロー数が2、アップロードデータ量が月間10GB、連携先が3つまでに制限されているが、月額3万円(税別)という低価格からReckonerを利用可能になった。

 なおスリーシェイクでは、今回の安価なEntryプラン提供により、企業におけるデータ活用の体制・基盤整備を支援し、いっそうのDX推進に貢献すると、新プラン提供の理由を説明している。