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スリーシェイク、データ連携プラットフォームの構築を支援する「Reckoner Professional Service」を提供開始
2020年2月18日 14:34
株式会社スリーシェイクは18日、同社が提供するデータ連携プラットフォーム「Reckoner」とGoogle Cloud Platform(GCP)を活用して、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する「Reckoner Professional Service」の提供を開始した。
Reckonerは、オンプレミスからクラウドサービスまで、さまざまなデータを連携させることが可能な、クラウドネイティブのデータ連携プラットフォーム。データ整備に欠かせないETL/ELTやデータパイプラインなどをノンプログラミングで実現し、開発・運用コストを削減する。
Reckoner Professional Serviceは、ReckonerとGCPを組み合わせることにより、データの収集から加工、蓄積、そして分析まで、データをビジネスに活用するプロセスを一気通貫で実施できるデータプラットフォーム全体をアーキテクチャーから設計・構築することで、企業がDXに取り組むための環境構築を支援する。
企業が保有するデータソースの種類や量から現在のデータ活用状況など、ビジネス課題のヒアリングを行い、事業および経営課題からデータ活用方針についてディスカッションを実施する。アーキテクチャーについては、データの収集、加工・蓄積、分析まで、エンドツーエンドなデータ基盤の全体アーキテクチャを設計する。
環境構築については、Reckonerを用いたデータ連携や加工のためのデータパイプラインの構築を行うとともに、ReckonerとGCP(Google Cloud Storage、BigQuery)を連携させたデータプラットフォームを構築する。さらに、本番データを用いたデータマイグレーション作業などを行う。
分析については、ヒアリングで抽出した課題に対して、いくつか分析軸を設定し、データポータルで分析レポートを作成。オプションとして、GCPの機械学習製品(AutoML Tables、BigQuery ML)を活用した機械学習モデルの作成をサポートする。