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アドバンスト・メディア、建設・不動産業界向けの音声認識ソフトウェア「AmiVoice VKB」を提供

複数エンジンによるキーボード入力の効率化により業務負荷を軽減

 株式会社アドバンスト・メディアは6日、AI音声認識技術「AmiVoice」を活用した建設・不動産業界向けの音声認識ソフトウェア「AmiVoice VKB」を提供開始すると発表した。

 「AmiVoice VKB」は、キーボード入力の効率化支援する建設・不動産向けの音声認識ソフトウェア。一般分野汎用エンジン、住所専用エンジン、英数記号専用エンジンなど、複数の高精度音声認識エンジンが実装されており、一般文章、住所、長い数字列、変換が煩わしい英字・数字・記号の混在入力時などに音声での入力を行うことで、さまざまな箇所におけるキーボード入力を効率化できるという。

 さらに、入力効率を実現する「テンプレート」登録や、各種音声コマンドのカスタマイズで、カーソルの移動や各種ソフトの呼び出しなどを行え、従来では実現できなかった、さまざまな入力対象のアプリケーションのさまざまな入力箇所で、効率的な入力を実現するとしている。

 価格は、1ライセンスあたり月額4950円(税込)から。製品をインストールしたPCの台数やユーザー数にかかわらず、使った分だけ課金される料金体系を採用している。