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マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社、クラウド型B2B請求代行サービス「SEIKYU+」を提供

 株式会社マネーフォワードと株式会社三菱UFJ銀行の合弁会社である株式会社Biz Forwardは4日、クラウド型B2B請求代行サービス「SEIKYU+」を提供開始したと発表した。

 SEIKYU+は、掛け売りに必要な与信審査、請求書の発行・発送、入金管理、未入金フォローなど、請求にかかわるすべてのプロセスを代行するクラウド型B2B請求代行サービス。請求にかかわる業務を代行するだけでなく、請求依頼から入金の確認までを利用企業がクラウド上で管理でき、与信、請求書発行、支払い確認といった業務がすべてデジタルで完結するため、リモートワークでも業務が可能という。

 また、一定の条件を満たした場合は売掛金の入金保証までを行ってくれるので、貸し倒れのリスクを回避可能。早期振込にも対応しており、キャッシュフローの安定化にも貢献できるとアピールしている。

 なお決済手数料は、0.5~3.5%となる。

 今後は、2021年内に、中小企業が保有する売掛債権をBiz Forwardが買い取ることで早期に資金化できる、オンラインファクタリング事業「SHIKIN+」をリリースする予定。