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OSKの統合型グループウェア「eValue V」、クラウドサインと連携し契約業務を効率化するソリューションを提供

 株式会社OSKは18日、統合型グループウェア「eValue V」の新たなテンプレートとして、「eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with クラウドサイン」を3月19日より提供すると発表した。弁護士ドットコム株式会社のクラウド型契約サービス「クラウドサイン」との連携を実現するという。

 「eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with クラウドサイン」は、eValue Vの文書管理システムである「eValue V ドキュメント管理」とクラウドサインをつなぎ、契約業務と契約書の保管を効率化するソリューション。

 ワークフローシステムの「eValue V ワークフロー」を組み合わせることにより、相手方と合意した契約書式の社内稟議(りんぎ)から、外部との契約締結、契約書の保管まで、一連のプロセスをすべてデジタル化できるとした。

 契約プロセス全体が紙から解放されることで、押印や印紙は不要となり、出張時やテレワーク時でも契約処理が行えるようになるため、契約締結のスピードアップやコスト低減に寄与するとのこと。

 価格は22万円(税込)。別途、「eValue V ドキュメント管理」および関連オプションの購入、クラウドサインの契約が必要となる。またワークフロー連携も行う場合、「eValue V ワークフロー」も必要。

【お詫びと訂正】
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