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OSK、API連携開発パートナー制度の対象に統合型グループウェア「eValue V」を追加

 株式会社OSKは26日、API連携開発パートナー制度の対象モジュールに、統合型グループウェア「eValue V」を追加したと発表した。

 OSKのAPI連携開発パートナー制度では、ソフトウェア開発ベンダーやシステムインテグレータ(SIer)などの企業を対象に、それらの企業が持つ製品・サービスとOSKのソフトウェアのAPI連携プログラムを開発するために必要な情報や、各種支援メニューを提供している。

 同制度では従来、基幹業務システム「SMILE V」のAPIのみを対象としていたが、今回は「eValue V」と最新版「eValue V 2nd Edition」が対象に追加された。具体的には、eValue V ワークフロー、ドキュメント管理、スケジューラ、コミュニケーションのAPIの仕様書、関連ドキュメントを提供。また、パートナー企業専用の開発・検証環境も提供する

 また、最新のAPIや仕様書をすぐに入手できるよう、改定情報を随時案内するほか、PIの仕様に回答する専用窓口に対して、メールで問い合わせを行える。加えて、開発支援やインストラクター養成サービスなどのオプションメニューも用意されているとのことだ。

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