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MOTEX、テレワーク環境でのITサポートを支援するリモートコントロール機能「REMO-CON powered by ISL Online」を提供

 エムオーテックス株式会社(以下、MOTEX)は25日、統合型エンドポイント管理ツール「LanScope Cat」のオプション機能として提供していたリモートコントロール機能を、「REMO-CON powered by ISL Online(以下、REMO-CON)」として販売を開始した。

 REMO-CONは、遠隔地にあるサーバーやPC、スマホへの「リモート操作」「画面共有」を実現する、企業向けのリモートコントロールツール。情報システム部門における、トラブル時のヘルプデスクやテレワーク社員の問い合わせ対応、遠隔からのサーバーメンテナンスなど、PCやサーバーの遠隔操作のニーズに対応する。

 Windows、macOS、iOS、Androidに対応したリモートコントロール機能を、LanScopeシリーズとともに導入できる。

 機能面では、画面乗っ取り型だけでなく、「画面共有」で双方が操作できる双方操作型で、ファイル転送もその場で快適に実行できる。

 ワンタイム形式で接続する場合は、接続先デバイスへのプログラムインストールが不要なため、デバイスの環境を意識せずに作業ができる。全セッションSSL暗号化通信を利用しており、VPNなしでもセキュアに接続できる。

 シンプルなUIで、マニュアル配布や研修不要で利用が可能。サービスは、1セッションあたり月額8000円の低コストで導入が可能。同時接続数ライセンス方式のため、管理端末が100台でも、同時接続数が1であれば1ライセンスのみで利用できる。