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ソフトクリエイト、テレワーク端末をクラウドで一元管理する「LanScope An Provided by SCCloud」を提供

 株式会社ソフトクリエイトは14日、エムオーテックス株式会社(以下、MOTEX)が提供するモバイルデバイス管理(MDM)ツール「LanScope An」を、ソフトクリエイトのクラウドサービス「SCCloud」のラインアップに加え、「LanScope An Provided by SCCloud」として提供を開始した。

 LanScope Anは、スマートフォンやタブレット、PCなどのモバイル端末を一言管理できるMDMツール。最新版のLanScope An Ver. 4.0では、エンドポイント管理ツールとしてWindows管理に必要な機能の強化を行い、マルチOSに対応したモバイルデバイス管理とPC管理(IT資産管理・ログ管理)を実現した。

 LanScope An Provided by SCCloudは、LanScope An Ver. 4.0をソフトクリエイトがクラウドで提供するサービス。ネットワーク統合管理・セキュリティ対策ツールの「LanScope Cat on SCCloud」で培ったノウハウを元に、ワンストップサポートを顧客に提供する。

 サービスを利用することで、在宅勤務など、テレワークで利用するPCやモバイル端末をクラウド上で管理し、端末のセキュリティを適切に保つことができ、テレワークを安全な環境で行える。また、情報システム部門の担当者も、テレワーク環境下で端末の利用状況を確認できる。

 料金は「プランI」の場合で、初期費用はなし、登録料は1台あたり6800円、ライトA(MDM機能)が1台あたり年額1200円、ライトB(ログ管理機能)が1台あたり年額2400円、ベーシック(ライトA+B)が1台あたり年額3600円など。