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サイバーソリューションズ、損害保険代理店向けに特化したクラウドメールサービス「損保Cloud.com」

標的型攻撃対策や添付ファイル自動暗号化などのセキュリティ機能を搭載

【11/10 追記】

  • 11月9日、サイバーソリューションズがサービス名を「損保セキュアメール」へ変更するとアナウンスしました。

 サイバーソリューションズ株式会社は28日、損害保険代理店向けに特化したクラウド型のメール/セキュリティサービス「損保Cloud.com」を提供開始すると発表した。

 「損保Cloud.com」は、損害保険代理店向けに特化したセキュリティ機能を備えたクラウド型メールサービス。金融庁ガイドラインに準拠しているほか、サイバーソリューションズが提供しているメール/メールセキュリティソリューションから、事業や環境に必要なセキュリティ強化機能のみを選択できるようにしている。

 メールボックスの容量は10GB。標的型攻撃対策や添付ファイル自動暗号化、アカウントロックなどの機能が用意されているほか、オプションでは、ビジネスチャット機能、チャット/メールの送受信内容を5年分保存するコンプライアンス対策機能も利用できる。

 1IDあたりの価格(税別、以下すべて同じ)は、基本料金が月額450円、チャットオプションが月額150円、コンプライアンス対策オプションが月額300円。

 ただしサービス開始キャンペーンとして、基本料金を1IDあたり月額300円、コンプライアンス対策オプションを1IDあたり月額200円で提供する特別価格が設定されている(2021年3月31日の申し込みまで)。