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DAL、Web-EDI製品「ACMS WebFramer」とオプション製品の新版を発売
2020年8月7日 16:02
株式会社データ・アプリケーション(以下、DAL)は7日、B2Bサーバー「ACMS B2B」のWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」と、そのオプションのWebアプリケーションを自動生成する「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」の最新版となるV1.7を発売した。
ACMS WebFramerは、Web-EDIシステム構築のためのシステム基盤。業務管理やアカウント管理、セキュリティポリシー管理など、Web-EDIに必要となる管理機能を備え、基幹EDIシステムのACMSシリーズとの連携にも対応し、同じ運用体系の中でWeb-EDIを構築できる。
最新版では、ACMS WebFramerをシステム基盤とする株式会社YE DIGITAL Kyushuの「きっとe!DI2」をはじめとしたサービス事業への適用を拡大するために、運用操作性を強化。購買業務や販売業務など、アカウント情報にひも付く業務を登録する際の業務運用や、システム運用において複数回操作する煩雑さを排除するなど、運用性を強化した。
また、中小企業での業務運用性や、情報の多い業務画面でのパフォーマンスを向上。稼働環境については、ChromiumベースのMicrosoft Edgeや、SQL Server 2019、PostgreSQL v12を新たにサポートした。
ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールについては、業務データの検索結果から任意のデータを選択して、CSVでクライアント側にそのデータをダウンロードできる機能や、業務画面での検索条件設定などで2つ以上のリストボックスを関連付け、一方のリストボックスの選択値から他方のリストボックスの選択肢リストを作成できる機能などを実装。業務運用性や運用操作性を向上した。
製品の販売価格(税別)は、ACMS WebFramerが200万円、ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールが100万円。