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DAL、「ACMS B2B」のWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」とオプション製品の最新版を発売

 株式会社データ・アプリケーション(以下、DAL)は6日、B2Bサーバー「ACMS B2B」のWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」と、ウェブアプリケーションを自動生成する「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」オプションの最新版V1.6の発売を開始した。

 ACMS WebFramerは、Web-EDI構築のためのシステム基盤。Web-EDIシステムに不可欠なユーザー管理、業務管理、ログ管理などの各種管理機能を実装し、その管理機能を外部から呼び出すAPIやテンプレートの提供により、Web-EDIシステムの構築を短期間で容易にする。

 最新版では、データベースとしてOracle Database 18c/19cに対応するとともに、Red Hat OpenJDK 8(Linuxのみ)、Amazon Corretto 8、Azul Systems Zulu Enterprise 8、AdoptOpenJDK 8 OpenJ9の各JDLに対応し、稼働環境を拡充させた。

 ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールは、業務DBレイアウトや取引画面レイアウトなどを登録し、業務フローの設定だけで、ウェブアプリケーションを動的に自動生成し、開発生産性を向上させるツール。

 最新版では、業務画面で画像(JPG、PNGなど)や連絡事項など(長文テキスト)の取り扱いを可能にし視認性や可読性を向上させた。

 製品の販売価格(税別)は、ACMS WebFramerが200万円、ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールが100万円。