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スカイコム、「SkyPDF Web Server 8」などPDF生成・加工処理ソフト3製品をアップデート

 株式会社スカイコムは1日、PDF生成・加工処理ソフト「SkyPDF 8シリーズ」3製品をマイナーアップデートし、販売を開始した。

 マイナーアップデートを行ったのは、Office文書をPDFに変換するウェブインターフェイスや、SOAPインターフェイスによるアプリケーション連携を行える「SkyPDF Web Server 8」、複数の共有フォルダーを監視対象とし、その共有フォルダーにOffice文書などを置くだけでPDFファイルを生成できる「SkyPDF Server Shared Folder Monitoring 8」、サーバー上の特定フォルダーに投入したPDFファイルに長期署名を付与するシステムを構築できる「SkyPDF Archiving Signature Server 8」の3製品。

 SkyPDF Web Server 8では、有料のPDFフォーム作成オプション「FormPDF Maker」を追加することで、Word、Excel、PowerPointといったOfficeアプリケーションで作成したファイル上に、テキストボックスやラジオボタンなどのフォームオブジェクトを配置するだけで、簡単にフォーム付きPDFを作成できる。

 また、SkyPDF Web Server 8では、クライアントから操作するウェブブラウザーとして、従来のInternet Explorerに加え、Microsoft Edge、Google Chromeに対応。SkyPDF Web Server 8とSkyPDF Server Shared Folder Monitoring 8では、サーバーにインストールするOfficeとして、Microsoft 365 Apps(旧Office 365 ProPlus)に対応した。