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セキュアワークス、テレワークのセキュリティリスク分析と対応策を提供するアセスメントサービスを開始

 セキュアワークス株式会社は27日、新型コロナウイルスによるテレワークの需要急増に伴うソリューションとして、「テレワークリスクアセスメント」の提供を開始した。

 テレワークリスクアセスメントは、情報セキュリティのベストプラクティスおよび総務省のテレワークセキュリティガイドライン、セキュアワークスにおける知見をもとに、セキュリティ課題を短期間でアセスメントし、リスク深刻度に応じた暫定的および恒久的な対応策を提供するサービス。

 対象となる組織・担当は、日本国内でのテレワークのセキュリティポリシーを管轄する部門(セキュリティ担当、IT部門、総務など)および、テレワークのIT環境を運用管理するIT部門。

 基本サービスのアセスメント内容は、テレワークに関するポリシー、ネットワーク構成図などのレビュー、セキュリティ対策状況の確認。チェックシートに基づいたワークショップの実施や、不明点・不足事項のヒアリング(リモート会議2時間程度)を行う。サービス提供日数は約2週間(キックオフから報告会まで)。打ち合わせも含めて、サービスはすべてリモートで実施する。

 基本サービスの価格は145万円(税別)。また、オプションとして、テレワークにおけるセキュリティ対策強化の検討や、テレワークに関するポリシー文書類の策定、整備、定着化支援など、テレワーク全般に関するさまざまなコンサルティング支援サービスを提供する。