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GMOインターネット、レンタルサーバー「ConoHa WING byGMO」でWordPressテーマ「SANGO」を提供

 GMOインターネット株式会社は7日、同社が提供するレンタルサーバー「ConoHa WING byGMO(以下、ConoHa WING)」において、WordPressテーマ「SANGO」の提供を開始した。

 SANGOは、ウェブメディア「サルワカ」から生まれた有料WordPressテーマ。2016年12月のサイト開設後1年で月間PV数200万を超えたサルワカのノウハウが詰め込まれており、30種類以上の豊富な見出し・ボタン・ボックスデザインをテンプレートとして備え、テーマをインストールした後に別途プラグインをインストールして独自設定する必要がなく、内部SEO対策の施策済みという点が高く評価されているという。

 ConoHa WINGは、特にWordPressを使用したウェブサイトやブログの運営用途で利用されており、GMOインターネットでも他社レンタルサーバーから簡単に移行できる「WordPressかんたん移行」などの機能を提供している。一方、WordPressを立ち上げた後、別途WordPressのテーマを購入・ダウンロードし、独自で設定する必要があることから、「WordPressのインストールからテーマの設定まで一括で完了させるようにしたい。」という声がユーザーから多数寄せられていたという。

 今回、ConoHa WINGでは、SANGOテーマの提供を開始。これにより、従来レンタルサーバーの申し込み後にWordPressの設定をし、その上で別途ダウンロードや設定などが必要となるSANGOテーマを、WordPressの立ち上げと同時に自動的インストールできるようになり、より簡単にウェブサイトの立ち上げが可能になるとしている。

 SANGOは、ConoHa WINGの申し込み時に同時購入が可能。通常料金は1万円(税別)で、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったConoHa WINGの長期利用割引プラン「WINGパック」であれば、SANGOを割引価格の9000円(税別)で購入できる。

 また、提供開始を記念して、WINGパックの新規申し込みおよびすでに利用中のユーザーを対象に、SANGOを8000円(税別)で購入できるキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は4月27日18時まで。