BIGLOBE、弥生の業務パッケージに対応したクラウドサーバー「業務サーバパック for 弥生シリーズ SC5」

　ビッグローブ株式会社（BIGLOBE）は24日、クラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」において、弥生株式会社の会計・販売管理ソフト「弥生会計 20 ネットワーク」「弥生販売 20 ネットワーク」に対応したクラウドサーバー環境「業務サーバパック for 弥生シリーズ SC5」を提供開始すると発表した。

　BIGLOBEクラウドホスティングでは、業務パッケージソフトウェアをクラウド環境へスムーズに導入・移行できるよう、あらかじめOSやリモートアクセス環境などのインストールや設定を済ませた「業務サーバパック」を用意している。

　今回はこのラインアップに、「弥生会計 20 ネットワーク」「弥生販売 20ネットワーク」に対応した環境を追加した。これを利用すると、離れた場所から複数のユーザーが同時入力・参照可能で、オプションのVPNサービス「BIGLOBEクラウド ソフトウェアVPN Lite」を利用すると、テレワークにも対応できるとしている、

　なお「業務サーバパック for 弥生シリーズ SC5」の基本構成では、1vCPU、2GBメモリ、100GB基本ディスクと、Windows Server 2019 Standard Editionを提供。また、Windows Server リモートデスクトップ接続（RDS）、Office 2019 Standard（32ビット版）、SQL Server 2019 Standard Editionが各1ライセンス分含まれており、月額料金は1万3050円（税別）。別途、「弥生 20 ネットワーク」製品の購入が必要となる。