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セキュアヴェイルがChatworkと提携、サイバー攻撃のアラート検出をチャットで受信可能に
2020年1月9日 06:00
株式会社セキュアヴェイルは8日、Chatwork株式会社と提携し、セキュアヴェイルが開発・提供するマネージドセキュリティプラットフォーム「NetStare Suite」のアラート通知機能を強化したと発表した。提携により、NetStare Suiteが検出したセキュリティインシデントを、Chatwork社が提供するビジネスチャットツール「Chatwork」にアラート発報することが可能になる。
NetStare Suiteは、ITインフラの監視とログ収集に加え、複合条件による高度なレポート・アラート機能、膨大なログデータによる脅威トレンド情報やブラックリストの作成機能を提供するプラットフォーム。
これまで、NetStare SuiteのアラートはGUI上の警告表示とメール通知が主だったが、新たにChatworkでのアラート通知機能を搭載。ITインフラの監視においても、チャットによるアラート通知はリアルタイム性に優れ、サイバー攻撃をはじめとしたセキュリティインシデントの発見をこれまで以上に迅速化するとしている。
セキュアヴェイルでは、今回のアラート通知機能を切り口に、NetStare Suiteによる新たなビジネス展開の可能性を模索し、従来のSOC（Security Operation Center）サービスの領域と異なる、新たなビジネス領域とユーザーの獲得に取り組むとしている。
