JCBがテラスカイのクラウドグループウェア「mitoco」採用、Salesforceとの親和性を評価

　株式会社テラスカイは10日、株式会社ジェーシービー（以下、JCB）が、テラスカイのクラウド型グループウェア「mitoco」を採用すると発表した。JCBでは、国内営業部門（以下、営業本部）においてSalesforce Sales Cloudの導入計画を進めており、それにあわせ、Sales Cloudのプラットフォーム上でスケジュール管理を行えるアプリケーションとしてmitocoの採用を決めたという。

　国内でカード事業・加盟店事業などの営業を行うJCBの営業本部では、現在、営業支援システムでカレンダーアプリを利用しているが、Sales Cloudの導入、移行を検討するのに伴って、スケジュール管理を行うアプリケーションも見直すことになったとのこと。

　その際、Sales Cloudと連携しているアプリケーションである点を基本条件に、カレンダー・招集などの基本機能、操作性が高くわかりやすいUIなどを要件として検討。これらに加えて、モバイル利用にも適していること、掲示板機能などがJCBの営業活動にフィットすることなどが評価され、mitocoの採用を決めたとしている。