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kintone上で帳票出力を行える「RepotoneUシリーズ」とカスタマイズ支援サービス「gusukuCustomine」が連携

ソウルウェアとアールスリーがkintone関連で提携

 株式会社ソウルウェアと株式会社アールスリーインスティテュート(アールスリー)は、サイボウズ株式会社の業務アプリ作成クラウドサービス「kintone」に関連して協業すると発表した。ソウルウェアが提供する、kintone上で帳票を出力する自社製プラグイン「RepotoneU」と、アールスリーが提供する、ノンコーディングでkintoneカスタマイズが可能な「gusukuCustomine」が連携可能になるという。

 RepotoneUシリーズは、kintone上で見積書や請求書などの帳票出力を行うソリューション。kintone上で管理している見積書、請求書、各種報告書など、さまざまなデータをPDFやExcel形式帳票として出力できるソリューション。プラグイン型のRepotoneU PDF/Excelと、クラウド型のRepotoneU Proが提供されている。

 一方のgusukuCustomineは、JavaScriptによるkintoneのカスタマイズをノンコーディングで実現するサービスである。

 今回は、RepotoneUシリーズとgusukuCustomineが連携することにより、帳票出力の「印刷前」と「印刷後」において、ユーザー独自の処理が簡単に行えるようになったという。例えば、帳票の採番設定をノンコーディングで行えるようになったほか、印刷前に、ほかのアプリも含めてデータを収集・集計し印刷を実行する、印刷後に、「印刷した」という記録を別途作成した印刷履歴アプリに残す、印刷後にプロセスを進める、といったことを行えるとした。