アールスリー、kintoneのカスタマイズをノンコーディングで実現する「gusuku Customine」を正式リリース

　アールスリーインスティテュート（以下、アールスリー）は3日、サイボウズの業務アプリクラウド「kintone」のカスタマイズサービス「gusuku Customine」を正式リリースした。

　gusuku Customineは、kintoneのJavaScriptによるカスタマイズを、ノンコーディングで実現するサービス。3月からプレビューリリースとして提供し、ユーザーからのフィードバックにより機能追加や改善を行っており、今回、正式サービスとしてリリースした。

　サービスの価格（税別）は、gusuku Customineで作成したカスタマイズをkintoneアプリに配備できる枠「アプリスロット」の数に基づいて計算される。支払い方法がカード払いの「月額プラン」の場合、アプリスロット4個を含む基本料金が月額1万8000円、追加料金はアプリスロット1個につき6000円。支払い方法が請求書払いの「年額プラン」の場合、アプリスロットが4個の「年額4」が年額21万6000円、10個の「年額10」が年額64万8000円、1000個の「年額1000」が年額120万円。

　また、無料で利用できる、アプリスロット1個の「フリープラン」や、kintoneのライセンスとgusuku Customineのライセンスをまとめて請求する「ライセンスパック」も用意される。