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パーソルP&T、NTTデータ、NTTドコモの3社、RPAツール「WinActor」の自宅学習プログラムを提供開始

 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(以下、パーソルP&T)、株式会社NTTデータ、株式会社NTTドコモの3社は29日、RPAの自宅学習プログラムを共同制作し、8月1日より株式会社ドコモgaccoが提供するオンライン動画学習サービス「gacco(ガッコ)」を通じて、個人および法人向けに提供を開始すると発表した。

 学習プログラムには、教材テキスト、問題集のほか、RPAツール「WinActor」のソフトウェア(体験版)が含まれ、自宅・会社などのPCにおいて、実際にWinActorを操作しながらRPAの基礎知識・操作方法などを学ぶことができる。

 パーソルP&Tにおけるのべ500社以上のRPA導入・定着支援の知見や、グループ会社であるパーソルテンプスタッフ株式会社の登録派遣スタッフ向け研修を行う中で培った「現場や組織のなかでRPAが定着すること、受講者のスキルアップを目的とした教育プログラム」、NTTデータが全国のWinActor販売特約店に提供している「教材テキスト」、NTTドコモがWinActor導入サポートを通じてさまざまな業種・業界から蓄積した「企業が安定的にRPAを運用するために必要なサポートプログラム」を組み合わせることで、WinActorの操作スキル習得を可能とする。

 講座の種類と受講料金(税別)は、初めて操作する人で、RPA技術者検定アソシエイトの取得を目指す人を対象とした「初級講座」が1人あたり2万円、初級講座を受講し、RPA技術者検定エキスパートの取得を目指す「中級講座」が1人あたり3万円。

 3社では、未来のRPAスキル保有者の増加を目指し、それぞれのノウハウを用いることで、個人・法人とも時間や場所を問わず、より手軽にRPAの習熟ができる自宅学習プログラムを提供することにしたと説明。今後は学習プログラムを活用して、障害者などの雇用機会創出に向けた実証実験を行い、学習プログラムの改善に活かしていくとともに、RPAを通じて社会課題の解決に取り組んでいくとしている。