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パーソルP&T、WinActorの利用企業向けに「RPAロボット診断サービス」を無償提供

 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(パーソルP&T)は22日、NTT-ATのRPAツール「WinActor」利用企業に向け、ロボット診断・点検を無償で行う「RPAロボット診断サービス」を提供すると発表した。2020年9月までに申し込んだ企業が対象となる。

 「RPAロボット診断サービス」は、パーソルP&Tが培ってきたRPA運用定着ノウハウをもとに、WinActorのソフトウェアロボットを診断するサービス。利用企業が回答した問診票をもとに、企業が現在抱えている悩みに対して解決のためのアドバイスを実施するほか、ロボットを診断して潜在的な課題を抽出する。また、診断結果をレポーティングし、課題に対する対応策を提示するとした。

 同社では、開発したロボットの点検・診断や、利用部署を拡大する際の業務選定にも利用できるとアピールしている。なお、活用拡大に向けた開発支援やガバナンスの整備が必要な場合は、有償にて提供するとのこと。