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ルーブリック、データ管理基盤「Andes 5.0」で日本語UIを利用可能に

 ルーブリック・ジャパン株式会社(以下、ルーブリック)は3日、データ管理/保護ソリューションのOSである「Rubrik Andes 5.0」において、日本語のユーザーインターフェイス(UI)を提供開始したと発表した。最新の更新版である「同 5.0.1」より日本語のUIを利用できる。

 Rubrik Andesは、データセンターやクラウドなど、環境に依存することなく利用されるさまざまなアプリケーションおよびデータを、単一のソフトウェアとして保護・自動化・管理できる同社のフラグシッププラットフォーム。OracleやSAP HANAなどのミッションクリティカルなアプリケーション、Office 365やNoSQLデータベースなどのクラウドネイティブなアプリケーションに対応しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速を支援する、さまざまな機能を提供しているという。

 今回、これらすべての管理を行う管理コンソールにおいて日本語のインターフェイスを利用可能になるため、日本のユーザーの利便性向上につながるとのことだ。

 なおルーブリックは、6月12日~14日に幕張メッセにて開催されるイベント「Interop Tokyo 2019」の同社ブースにて最新版の実機を展示し、日本語の管理コンソールも体験できるとしている。