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“脱メール”に向けたビジネスチャットも注目集める、SlackやChatworkなどがサービスを紹介
Japan IT Week 2019会場レポート
2019年5月9日 14:34
「クラウドコンピューティングEXPO」「データセンター展」など11の展示会から構成される「第28回 Japan IT Week【春】後期」が、5月8日に開幕した。会期は10日まで。
ビジネスチャットのSlack、Chatwork、Teamsのブース
ビジネスチャットやチャットボットなど、チャット関連の展示が多く見受けられ、Slack、Chatwork、Microsoft Teamsなどのブースが設けてられていた。
Slackのブース（クラウドコンピューティングEXPO）では、ミニセミナーを中心に機能を紹介していた。「『名前は聞くけど機能はよく知らない』という人が多いので、足を止めてもらいやすいようなブースにした」という。
Chatworkのブース（クラウドコンピューティングEXPO）では、21万8千社に導入され、特に非IT企業でもよく使われているという実績などを紹介。機能としては、タスク管理機能を標準で備えているのが特徴だという。
日本マイクロソフトのブース（モバイル活用展）でも、その一角にMicrosoft Teamsのコーナーを設けていた。
はてなのサーバー監視サービス「Mackerel」
そのほかでは、はてなのSaaS型サーバー監視サービス「Mackerel」（クラウドコンピューティングEXPO）、DocuSignの電子署名ソリューション（AI・業務自動化展）などが目を引いていた。
