ニュース

ハートビーツ、SSTのクラウド型WAFサービス「Scutum」を販売

 株式会社ハートビーツは1日、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(以下、SST)と販売代理店契約を締結したと発表した。これに伴い、SSTのクラウド型Webアプリケーションファイアウォール(WAF)サービス「Scutum(スキュータム)」を同日より販売開始する。

 Scutumは容易な導入が特徴のクラウド型WAFサービス。サーバー側での作業は不要で、ユーザー企業はDNS変更とSSL証明書情報のアップロードのみで導入準備完了するため、最短で約1週間、緊急対応時は最短3日間での導入に対応するという。また、導入時のサービス停止も通常は不要とのこと。

 クラウドサービスとして24時間365日体制でサポートされ、アップデートも自動的に行われるため、ユーザー側で運用作業を行う必要はなく、管理画面やレポートで攻撃状況やSSTによる分析を確認できるとした。

 ハートビーツでは、顧客企業のWebサービスを24時間365日、有人によって監視・管理するサービスを提供しているが、今回のScutumの販売により、安全なサイト運営によりいっそう貢献するとしている。