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レノボ、「Lenovo 300e Chromebook」「Lenovo 500e Chromebook」の2019年モデルを発売
2019年2月26日 12:23
レノボ・ジャパン株式会社(以下、レノボ)は26日、教育機関向けのChromebook端末「Lenovo 300e Chromebook」「Lenovo 500e Chromebook」の2019年モデルを発売した。
今回発売したLenovo 300e/500eは、2018年にレノボが教育機関向けICT端末として発売したChromebookの2019年モデル。普通教室での利用に最適化した、Chrome OS搭載の11.6型回転型マルチモード2in1デバイスで、ディスプレイが360度回転し、ノートPCとしてもタブレットとしても利用でき、さまざまな学習用途に対応する。
両モデルともインテルのCeleronプロセッサーを搭載。机からの落下や屋外での使用を想定したMIL規格準拠の堅牢性を備える。Lenovo 300eは、今回のモデルからアウトカメラが追加され、課外授業での撮影などにも便利になった。Lenovo 500eは、キーボードよりもペンが多く活用される小中学生向けに、内蔵式Lenovo電子ペンを搭載する。
Lenovo 300eのスペックは、CPUがCeleron N4000、メモリが4GB、ストレージが32GB eMMC。ディスプレイが11.6型HD IPS液晶(1366×768ドット)でマルチタッチ対応(10点)。インターフェイスが、USB 3.1 Gen1 Type-C×2、USB 3.1 Gen1×2、microSDメディアカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャック。カメラはHD720pインカメラと500万画素アウトカメラ。バッテリー駆動時間は約10時間。本体サイズは約290×204×20.35mm、重量は約1.35kg。販売価格は4万8000円(税別)。
Lenovo 500eのスペックは、CPUがCeleron N4100、メモリが4GB、ストレージが32GB eMMC。ディスプレイが11.6型HD IPS液晶(1366×768ドット)でマルチタッチ対応(10点)。インターフェイスがUSB 3.1 Gen1 Type-C×2、USB 3.1 Gen1×2、microSDメディアカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャック、レノボ電子ペン。カメラがHD720pインカメラと500万画素アウトカメラ。バッテリー駆動時間は約10時間。本体サイズは約290×204×20.35mm、重量は約1.32kg。販売価格は5万8000円(税別)。