JP-Secure、WAF製品「SiteGuardシリーズ」向けの導入・運用支援サービスを提供

　株式会社ジェイピー・セキュア（以下、JP-Secure）は5日、自社のWebアプリケーションファイアウォール（WAF）製品「SiteGuardシリーズ」向けの各種技術支援サービス「JP-Secureプロフェッショナルサービス」を発表した。同日より提供を開始する。

　SiteGuardシリーズは、Webアプリケーションの脆弱性を悪用するさまざまな攻撃からWebアプリケーションサーバーを保護するWAF製品。今回発表されたJP-Secureプロフェッショナルサービスは、このSiteGuardシリーズを利用するうえで必要なサービスを提供するもので、同社のセキュリティエンジニアが導入支援や運用支援などを実施する。

　具体的には、SiteGuardシリーズの製品インストール、およびヒアリングシートに基づく初期設定のほか、一定期間の検出ログを解析し、設定のチューニングを行う「SiteGuard導入サービス」と、導入サービスの内容に加えて、SiteGuardシリーズの管理画面の設定代行、カスタムシグネチャの作成、製品アップグレード作業をリモートから実施する「SiteGuard運用支援サービス」を用意する。

　また、SiteGuardシリーズの導入・運用を検討するユーザー向けのトレーニングサービスも提供するとのこと。