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TIS、クラウドサービス「TIS XiCloud」でIBM Power SystemsのEOS対応を支援

 TIS株式会社は18日、IBM Power Systemsの保守サービス終了(EOS)対応を支援すると発表した。AIX/IBM i(AS/400)システムに特化したクラウドサービス「TIS XiCloud(サイクラウド)」において、EOS後も現行バージョンが継続して稼働できる環境を提供する。

 TIS XiCloudは、IBMのPOWERアーキテクチャを基盤に採用したIaaSで、対象システムの移行診断から環境の構築/移行、その後の運用までをトータルで支援している。

 TISではこの環境を利用し、2019年9月末に予定されているEOS後も、現行バージョンが稼働可能な環境を提供。クラウドへの移行とその後のOSバージョンアップやオープン化対応の支援を展開するとのことだ。