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ミツエーリンクス、RPAソフトウェア「UiPath」を販売 人とロボットによるWebサイト運用スタイルを提供

 株式会社ミツエーリンクスは4日、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社と販売代理店契約を締結し、UiPath株式会社のRPAソフトウェア「UiPath」を販売開始すると発表した。企業のWebサイト構築・運用業務にRPAを導入する「Webサイト運用RPA導入支援」サービスを提供するという。

 UiPathは、直観的に操作可能な開発画面で素早く設定できるRPAツール。高い拡張性や適応力を持つだけでなく、豊富なテンプレートが用意されているため、複雑な手順も迅速に自動化できるという。

 ミツエーリンクスでは今回、大規模なWebサイトの構築・運用業務を、ソフトウェアロボットでできることと、人間にしかできないクリエーティブワークとに分類。ロボット化できる部分はUiPathを利用して効率化を図る一方、クリエーティブワークは同社のプロフェッショナルな人材がサポートをすることで、顧客にワンストップサービスを提供するとした。

 なお活用例としては、ECサイトへの商品情報の登録、Webサイトのアクセスログ解析レポートの作成、サイトリニューアル時のCMSへのコンテンツ投入などを挙げている。