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日立ソリューションズ、AI技術を活用した米BitglassのCASBサービスを販売
クラウドセキュリティソリューションを強化
2018年11月29日 11:51
株式会社日立ソリューションズは29日、米Bitglassと、同社のCASB(Cloud Access Security Brokers)サービス「Bitglass」に関する販売代理店契約を、国内で初めて締結したと発表した。12月10日より、Bitglassの販売を開始する予定。
Bitglassは、複数のクラウドサービスの利用を安全かつ適切に制御できるCASBサービス。不正利用による情報漏えいの防止や、データの暗号化、不審行動の監視などの機能を備えているほか、外出先などのネットワーク環境、あるいは私物PCなどからのクラウドサービスの利用についても制御でき、企業のセキュリティポリシーに沿った、安全なクラウドサービスの利用を可能にするという。
導入にあたっては、クラウドサービスとして提供されていることに加え、利用者のデバイスへ新たなアプリケーションやモジュールを追加する必要がないため、短期間での導入が可能。200拠点で、2万人のユーザーを抱えるグローバルメディア企業への導入が2週間で完了した事例もあるとした。
また、独自技術であるAJAX VMにより、クラウドサービスの仕様が変更されても影響を受けずに継続利用できる点も特長。ユーザーやシステム管理者の負荷を低減するとしている。
さらに、世間で利用されている40万以上のクラウドサービスの、日々更新される接続先や信頼性などの情報を自動収集し、AIで分析することにより、企業内のクラウドサービス利用状況の的確な可視化も可能。このほか、Cylanceのセキュリティ製品「CylancePROTECT」を用いたマルウェア防御機能も提供している。
日立ソリューションズでは、このような特徴を持つBitglassをクラウドセキュリティ強化ソリューションのラインアップに追加し、企業の業態や課題に応じて、機密性の高い情報も安心して活用できるクラウドソリューションをトータルに提供していく考えだ。