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クラウド型WAF「攻撃遮断くん」、管理画面の英語表記に対応

 株式会社サイバーセキュリティクラウドは20日、クラウド型Webアプリケーションファイアウォール(WAF)「攻撃遮断くん」の管理画面において、英語表記切り替え機能を提供開始したと発表した。

 「攻撃遮断くん」は、WebサイトやWebサーバーへの攻撃を遮断するクラウド型WAFサービス。クラウド型のため、防御パターンは自動アップデートされ、新たな脅威に対しても瞬時に対応できるほか、他社のWAFでは導入が困難とされる、高トラフィックのWebサービスもサポート可能という。

 また、開発から運用、保守、サポートまでを自社で提供する純国産のWAFサービスとして提供されているが、サイバーセキュリティクラウドでは今回、拡大するセキュリティ市場を背景に、国内ユーザーに限らず海外ユーザーへのWAF提供といったグローバル展開を見据え、英語表記切り替え機能の追加を実施した。

 これにより、管理画面の各項目を英語で表示できるようになっている。