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ネオジャパン、グループウェア「desknet's NEO」の動作環境としてMicrosoft Azureを正式サポート

 株式会社ネオジャパンは24日、グループウェア「desknet's NEO」パッケージ版の新たな動作環境として、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を正式サポートすると発表した。

 desknet's NEOは、組織の情報共有とコミュニケーションの改善、業務効率化に役立つ、25のアプリケーションを標準搭載したウェブグループウェア。

 ネオジャパンでは、今回のサポートにより、クラウドでdesknet's NEOを利用する際の選択肢の一つとして、経済的かつスケーラブルなMicrosoft Azureを安心して採用できるようになると説明。今後も日本マイクロソフト株式会社と連携して、顧客にとって最もメリットのある環境を安心して利用できるよう、ソリューションの拡張やサービス連携を進めていくとしている。

 Microsoft Azure上での動作環境は、desknet's NEOパッケージ版のPostgreSQL対応版が「Virtual Machines - Windows Server 2016 Datacenter」、SQL Server対応版が「Virtual Machines - SQL Server 2016 SP1 Standard on Windows Server 2016」。

 desknet's NEOパッケージ版の価格(税別)は、スモールライセンス(5ユーザー~300ユーザー)の場合で、100ユーザーが37万8000円、200ユーザーが69万8000円、300ユーザーが99万8000円。エンタープライズライセンス(300ユーザー~数万ユーザー)の場合で、300ユーザーが150万円、1000ユーザーが472万円、5000ユーザーが885万円。