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ビズオーシャンのAIドキュメント作成サービス「SPALO」、ASTERIA WARP Coreで業務システムやクラウドとの連携が可能に

 インフォテリア株式会社と株式会社ビズオーシャンは9日、「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約」を締結したと発表した。これに伴いビズオーシャンは、インフォテリアのEAIツール「ASTERIAシリーズ」の販売代理店となる。また、ビズオーシャンの対話型AIドキュメント作成サービス「SPALO(スパロ)」とASTERIAシリーズの中小規模向け製品「ASTERIA WARP Core」を組み合わせたソリューションも、提供が開始される。

 ビズオーシャンのSPALOは、ユーザーとの自然な会話を実現するAI(IBM Watson)を利用し、LINE BOTに話しかけるだけでExcelファイルを作成するサービス。会話の内容から帳票に必要な情報を抽出して編集するセルを判断し、成形した情報を入力してくれる。

 従来、このSPALOの入力データを基幹システムやクラウドサービスと連携するためには、それぞれのシステムやサービスごとにプログラミングする必要があった。しかし今回のパートナー契約により、ASTERIA WARP Coreを経由して、一般的なオフィス/グループウェア(10種類)、主要なERP/SFA/CRM(40種類)など、50種類のソフトウェアがノンプログラミングでSPALOと連携可能になっている。