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ビーブレイクシステムズ、RPAツール「WinActor」を販売

ERPユーザーなどの生産性向上を支援

 株式会社ビーブレイクシステムズは2日、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ビジネスブレインズ(以下、NTTデータビジネスブレインズ)と販売代理店契約を締結し、RPAツール「WinActor」を販売開始すると発表した。

 WinActorは、企業スタッフが行っている日常の定型業務などをソフトウェアロボットにシナリオとして覚えさせることで、業務を自動化・効率化できるRPAツール。端末から操作可能なExcelやWebブラウザ、ERP、OCRなど、さまざまなアプリケーションの操作を自動化できるという。

 RPAでは、繰り返しの入力作業や日々の定型作業を簡単に自動化して、作業ミス発生のリスク削減や業務効率化を支援可能なことから、ビーブレイクシステムズでは、自社のクラウドERP「MA-EYES」、あるいはその他の業務システムなどにおいてWinActorを適用し、ERPとRPAの相乗効果による、ワンランク上の生産性向上を提供するとしている。