ニュース

ネットギア、GUIが日本語対応したPoE+スマートスイッチを発売

上から、「GS728TP」「GS728TPP」「GS752TP」「GS752TPP」

 ネットギアジャパン合同会社(ネットギア)は、中規模ネットワークでの利用に適したスイッチ製品として、GUIが日本語対応したPoE+スマートスイッチ「GS728TP」「GS728TPP」「GS752TP」「GS752TPP」を、6月13日より販売開始する。

 新製品はいずれも、同社のスマートスイッチとしては初めて日本語GUIを搭載した製品。一般的なネットワークで利用されることの多い、VLANやQoS、リンクアグリゲーション、SNMP、レイヤ2プラス(スタティックルーティング)、ループ防止などの機能を搭載しており、日本語化されたWeb GUIから各機能を設定できる。

 ラインアップは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×24ポート、SFP×4スロットで、ポートあたり最大30W、スイッチ全体では最大190WのPoE給電能力を備えたGS728TPと、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×48ポート、SFP×4スロットで、ポートあたり最大30W、スイッチ全体では最大380Wの給電能力を持つGS752TPを提供する。

 さらに、スイッチ全体での給電能力をそれぞれ最大380W、最大760Wに引き上げたGS728TPP、GS752TPPも用意した。

 各モデルとも冷却ファンは搭載しているが、25℃の環境で27.1dB~39.7dBという静音設計を実現している。

 価格(税別)は、GS728TPが9万5000円、GS728TPPが12万円、GS752TPが16万円、GS752TPPが20万円。